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無料オンラインゲーム『百花繚乱Endless Battle』。 そのノベライズとそれに関することを書いていきたいと思います。

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第9話『チームワーク』

まず神田と大塚がほぼ同時に駆け出した。

神田は『蒼天の剣』を持って。

そして大塚は黒の長い柄に黄色の刃が備わった槍を持っていた。

運命系突刺貫通槍『雷鳴の闇』である。

一番最初に仕掛けたのはその大塚であった。

その『雷鳴の闇』をサイボーグ1体に向けて投げたのだ。

目標となったサイボーグは急いでそれを備えていたシールドで防御。

その瞬間、『雷鳴の闇』とシールドの交差点で激しいスパークが起きた。

すると次第に『雷鳴の闇』がシールドの内部へと進入していった。

そしてついにはシールドを見事に貫通、そのままサイボーグ本体に刃が突き刺さった。

大塚は神田よりも前に出てその槍を再び手に持ち、サイボーグから抜き取った。

その瞬間高々と跳躍、それと同時にサイボーグは爆発した。

「神田! 今よ!」

その大塚の掛け声と共に、まず神田が『蒼天の剣』を横に一閃。

間合いの中にいたサイボーグ2体がそれにより真っ二つになった。

すると、今の攻撃によりバランスを崩した神田にサイボーグ数体が襲い掛かろうとした。

「田町! 頼んだ!」

その一声とほぼ同時に、神田を掠るかのように光線が何本も飛んでいった。

光線は襲い掛かろうとしたサイボーグそれぞれに直撃、大破した。

光線を放ったのは、右腕に丸い筒のような大砲を構えている田町であった。

運命系無反動光線砲『届かぬ想い』だ。

「よし、残りは・・・あ」

再び構え直した神田は、敵の集団の方を見て動きを止めた。

残った敵は全て山本と迦樓美ちゃんによって殲滅されていたのだ。

「あ、3人とも、お疲れ様~♪」

満面の笑みを浮かべながら迦樓美ちゃんは3人に声を掛けた。

「さて、と・・・。じゃあこいつを始末するか」

すると山本は基地に『ツインバスターライフル』を向けた。

光の玉が銃口近くで大きくなっていき、そして引き金を絞ると同時に光線が放たれた。

基地に直撃すると同時に、山本は間髪入れずに再び発射。

今の光線で既に要塞は半壊状態になったにも関わらず、更に発射。

そして最後にもう一発放たれた。

結果、要塞は見事に崩壊を始めていった。

役目を終えた『ツインバスターライフル』は銃身を冷やすのが見える蒸気が放出された。

「よし、これで終了だ。協力感謝する」

4人に対して山本は礼を言った。

「いえ、こちらこそ現役の仕事が見れて何よりです」

すぐさま神田が返答した。

「そう言ってくれると有難い。では帰還するか」

そして5人はその場を後にした。



「ところで山本さ~ん、連絡先教えてくれる? もちろんこ・じ・ん・の♪」

「・・・それは勘弁願いたい」



その頃、『私立百花高校』の体育館にて。

そこで、目黒はログインし『ジャンクション』を構えている状態でいた。

そこから大分離れた場所には品川もログインし、何やら大きな弾頭を構えていた。

運命系高誘導弾頭『リフレイン』。

「・・・よし、目黒。始めるぞ」

「はい!」

すると品川はそのリフレインを発射した。
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